利を見て行く

りをみていく

見利而行

判断基準

現代語訳

利益を見極めてから行動する

詳細説明

軍争篇で説かれる合理的判断の基準。感情や義理ではなく、客観的な利益を基準に行動を決定する。ただし、短期的利益と長期的利益のバランスを考慮した総合判断が重要。

現代での活用例

M&Aの判断で、感情的な判断ではなく、シナジー効果や市場価値などの客観的な利益を基準に意思決定を行う。

出典

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